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まあ
下であんな事言ってますけど。
井上陽水が好きなわけです。 何故それをいうかというと、買ったばかりのiPodに入れようとして陽水のCD借り直して、今聴いているから。 80年代後期からはもう今のようなエキセントリックな歌唱法を身につけていらっしゃるけど、特に好きなのは初期。 最初に聞いたとき、「うわー暗え!ひどい!」と思ったもんです。 一瞬にして彼の心の奥底の、冷たい風を浴びせ掛けられたような感じがした。 ゾッとするようなほの暗い断崖の寂寥。 1st「断絶」が強烈に名盤です。序盤から凄く念のある、暗いアルバム。あとは「氷の世界」も普通にね。「もどり道」の「人生が二度あれば」の前の、親父が死んだ事についてのMCなんかはすっごくいい。 アルバムのブックレットに手書きの自分年表付けちゃったりとか、その内容が「自分のコンプレックスの数を数えたら沢山あって凹んだ」だの「同級生の女の子のブラ紐が透けたのに感動して交際を申し込んだ」だのひど過ぎるもんだったりとか、ベストアルバムに合わせて駄曲だけのアルバム「ゴールデンバッド」を出しちゃったりとか、屈折しているんだけどちょっとチャーミングなところも、だいぶ好きです。 「僕のTVは寒さで画期的な色になり、とても醜いあの娘をぐっと魅力的な娘にしてすぐ消えた」とか、よく書けたもんだと思いますよ。 今日は陽水とQ AND NOT U。
by thewaruinamida
| 2005-10-31 01:58
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