ワルイナミダ統括本部長・児島の、Yシャツネクタイ(人への礼儀・凛として生きる姿)とボクサーパンツ(内面の吐露・思い出にすがる自分)の、相克の歴史。
by thewaruinamida
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2007年 07月 31日 ( 1 )

消してはいけない、ってか

ムーンステップのライブ後に、実は財布を無くして。

ま、無事に帰ってきて、そのおかげで翌朝6時中野に舞い戻るって言うスペシャルなスケジュール
だったわけだけど。


昔のバイト先の先輩からもらった財布だ。

皆に慕われていて、仲がよかったバイト先の中でも一番信頼されていた兄貴肌の先輩。

でも、ある日突然浮気で仲間の女の子に手を出して、色々あった末に2週間後にはその女の子と
口も利かなくなって、それをきっかけに、仲間みんなとも、今までがなかったかのように、
一言も口を利かないようになってしまって、結局そのまま辞めていった先輩。

仲のよかったバイト先の楽しい空間は、いとも簡単になくなった。



あのバイト先の思い出は、自分の中でも色々と深いものがあるので、
もっと詳しく話せるんだろうなあと思って、毎回毎回文章を練るんだが、この話は
ほんとうに上手く表現できない。
割と、現実を物語調にして、ざっくり文章でニュアンスを伝えるのは得意なはずなのに。

だから、伝わらないことを承知で書くが、それだけ当時の俺が、本気で傷ついて、
本気で悲しかった思い出だ。


色んな事を思った。
ガキの癖に大人面してんじゃねえよ、ふざけんなとか。
楽しかった空間は、あっという間になくなるんだなあとか(まあ、そこから徐々に戻ってくるわけだけど)。
その空間を変えられない自分への歯がゆさとか。

その時以来その先輩には会っていないが、その先輩は俺が人生で唯一「嫌いになった人」
である。
好き嫌いってのは物の弾みだし、今会えば和解も出来るだろうし、
色々違う話が出来るんだろうと思うけれど。

あれから3回財布をなくしたが、中身は盗られても、しぶとく「嫌いな人の財布」は生き残っている。
物は物、人は人だが、ここまで来たら敢えて一生付き合ってやろうか、とも思っている、そんな次第。
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by thewaruinamida | 2007-07-31 01:18