ワルイナミダ統括本部長・児島の、Yシャツネクタイ(人への礼儀・凛として生きる姿)とボクサーパンツ(内面の吐露・思い出にすがる自分)の、相克の歴史。
by thewaruinamida
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空で嘘

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連休、かなりのダメ生活を送り、昼夜が逆転し、眠い目を擦りながら会社に行く。

そして、無性に北野武「ソナチネ」が観たくなる。
定時まで、欲望が膨らむ一方。

退社する。
買う。
家に帰る。
観る。

もともと、映画とか文学とか、めんどくさそうなものはあまり観ない、読まない。
集中力が持続しない自分の悪い癖だったりする。
ただ、北野作品は、中学とか高校の頃、ちょろっとテレビで観た記憶が残って居たりもする。

一気に90分、信じられない集中力で観終わって、5分で就寝。

退廃も安らぎも、全てシニカルな薄い膜で包まれて、もうとにかく、開始からずっと、
ああみんな死ぬんだろうなあ、という空虚な空間の中にあった。
重いんだけど、「重さ」について語らせない。
「こんな下らない死についてなんか語るんじゃねえよ、バーカ」と言いながら
皆唐突に死んでいく、その空気感。

あの要するに、漫画でも何でもそうなんだけども、空虚なものが好きなんです。
なぜか知らんけど。
そっちのほうが興奮するというか。

まあ、また観よう。
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by thewaruinamida | 2008-02-13 09:55
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