ワルイナミダ統括本部長・児島の、Yシャツネクタイ(人への礼儀・凛として生きる姿)とボクサーパンツ(内面の吐露・思い出にすがる自分)の、相克の歴史。
by thewaruinamida
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放送禁止歌と覚悟について

ちょっと遅いが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000019-spn-ent

>「放送禁止歌」ラジオ特番で一挙放送
>7月20日6時5分配信 スポーツニッポン


> 国内で発売中止や放送自粛にあった歌の数々をTBSラジオが一挙に放送、紹介する。22
>日午後7時から特別番組「TABOO SONGS~封印歌謡大全」を編成。封印された背景な
>どに触れながら、問題視された部分も放送。それぞれの歌に込められた本来のメッセージを
>解き明かす。

これ。

昔、森達也と言う人の「放送禁止歌」という本を読んだ。
ドキュメンタリーにもなったらしい。というか、もともと著者がテレビの人、だっけ。

たとえば、「イムジン河」とか、「ヨイトマケの歌」とか、歌詞の都合で放送禁止になった歌は、
どのような経緯で放送禁止になったのか?

という問題を、きわめて事実に忠実に書いていて、ものすごく興味深く読んだ。

本を読んでいくと、どうやら「放送できない歌詞の表現」を規制している団体や組織など、
実はどこにも存在しておらず、全ては局側の自主的な判断で、なんとなーく削っている、
というようなことが分かったらしい。

あとは、前例踏襲だとか、なあなあ体質だとか、そういうもの。

昔の歌にはほんとうに、差別や、いわゆる「触れてはいけないもの」を明確に歌った歌が
あって、それを歌う表現者は皆大なり小なり覚悟を背負っていた。
それを伝えるメディアに、全く持ってそういう覚悟が存在せず、何のリクツもなしに
「はいこれはクレームが来るからダメ」ってのは、まあ、そういうものなのかも知らんが、
なんだかやるせない思いはする。

きわどいネタを扱っているお笑い番組や芸人のほうが、その辺はよっぽど。

「クレームが来るから止める?アホか、お笑いってそういうもんじゃなかろうが」

っていうリクツ、割と今のお笑いの人たちはよく使っているように思うけれど、
この言葉を、音楽に置き換えたとして、今、これを言ってしまえる音楽人は何人居ようか。


別に、きわどいことなんか歌っていないし、そういうことに興味があるかと言えば
そんなにないけれど、もし、そんなことになったとしても、一歩も揺るがず堂々と
歌う覚悟は持っていたいもんだ。

♪FM東京、腐ったラジオ
FM東京、政治家の手先
なんでもかんでも放送禁止さ~
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by thewaruinamida | 2007-07-24 01:52
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