ワルイナミダ統括本部長・児島の、Yシャツネクタイ(人への礼儀・凛として生きる姿)とボクサーパンツ(内面の吐露・思い出にすがる自分)の、相克の歴史。
by thewaruinamida
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赤羽岩淵

俺には覚悟が足りない。

音楽をやってる瞬間は、誰にも負ける気がしないが、ことステージから降りると、

やっぱり俺はどうしようもない人間だ。

切り詰めるべきこと、やらねばならないこと、負けてはならないもの。

全てにおいて、駄目だ。


音楽さえよければ、それでいいのか?
自分のやりたいことだけやってりゃ、それで満足なのか?


「人に知られない音楽には、存在意義が無い」

昔のバイト先で、ほんとに糞みたいな音楽をやっていた元バンドマンの人が、言っていた。
糞みたいな音楽(彼もそれを自覚していた)でも、人気はあったらしく、それだけに、
彼の美学というか、プロ根性はなみなみならなかった。

「たとえ、自分達より売れてない音楽で、カッコイイ音楽があったとしても、俺達はそいつらに勝ってる。だって、そいつらより聞いてる人がいるんだから」

重い言葉だった。


俺が駄目なせいで、ワルイナミダの音楽が、埋もれてしまってるのではないだろうか?
勝ち負けなど音楽には無いとは思うけれど、多くの人に聞いてもらいたいという気持ちは
同じはずなんだろ?


俺は時折こういった、あまりに世俗的で、情けない悩みに襲われる。
どうしようもない。
全部俺が一人で悩んで、一人で考えてるだけのことだ。
そんなうじうじした自分が、とても嫌になる。

ロックでもパンクでも、そんな悩みは唾棄すべき一番の対象なのに、ね。


畜生。
ロックがしたい。
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by thewaruinamida | 2007-05-01 02:39
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